【文系理系必見】仕事を奪う「AI」を4分で解説
現代のAIと言われるディープラーニングの基礎を掛け算と足し算だけで4分で解説する.
本記事は大阪工業大学アドベントカレンダー 12/22枠に投稿するために書かれたものです.詳しくは最後に.
Technical memo, play diary
現代のAIと言われるディープラーニングの基礎を掛け算と足し算だけで4分で解説する.
本記事は大阪工業大学アドベントカレンダー 12/22枠に投稿するために書かれたものです.詳しくは最後に.
教授によれば,JetsonNanoでDarknetを動かすと15FPSは確実に出るらしい.
Darknetとは物体認識系ディープラーニングモデルの一つYoloのC言語実装のこと.
ここで,簡単に経緯を話すと,現在,私はロボカッププロジェクトに入っており,そこのロボットの目となる画像認識部門に従事している.
画像内の物体を認識し,座標を出すというプログラムを作らなければならない.
すでにそうしたアルゴリズムはいくつかあるのだが,速度(FPS),精度を計測し,最適なものを選択しなければならない.そこでDarknetを試すこととなったのだが…
Posenetは画像,ビデオから人の関節位置や目の位置などを座標形式で出してくれる.ディープラーニングモデルのひとつ.既存のOpenPoseは商用利用不可の上,研究室の高性能なPCでも処理負荷が大きすぎる.一方,Posenetはスマホでも動くくらい,軽量なモデルである.しかも商用利用可能.開発元はGoogle.