KBSIs' Blog

Technical memo, play diary

ハッカソンに出場した話.

なんで?

以前,東京渋谷で開催のBITVALLAYというイベントに参加した際,IT企業の方と知り合った.
BITVALLAYでは懇親会が開かれており,企業の人事や他大学生と交流できる機会がある.自由にテーブルを移動でき,席は決まっていない. となりに名古屋大学,名古屋工業大学の3年がいて,ついそこへ移動してしまった.当然企業の人事は私に興味を示さず,移動しても空気だった.しかし,最後に名刺だけはもらいたいと思い,LINE交換と名刺を確保した.

後に,LINEで挨拶しておこうと思い,これまでの経歴や,実績,スキルを伝えるとすぐに返信が返ってきて, ハッカソンなるイベントを開催しているので,ぜひ来てください.と誘われた.
(言ってもいいかわからんが,ギブリーという会社. )

チーム結成

ハッカソンというのは,ITを活かしたモノづくりの大会みたいなものである.
応募締切が迫っているらしく,早速,交友のあった,高校の同期2人と大学院一年生の先輩,同じ学科の一年 2人 計6人でチームを結成した.
会場へ行くと,神戸大学やら,大阪大学やら,強そうな人ばかりが集まっており,少々委縮した.そのうえ,大学一年生は我々のチームしかおらず,不安であったし,何よりも,その作るものを決定できていなかったのだ.

オワコンプロダクト

しかし,何も成果物を出せないのでは,恥の上塗りである.会議を行い,作るプロダクトが決定した.
その名もF.M.T. である.
詳細は,GitHubのページを見てほしいのだが,これが酷すぎる.(時間が迫っていて,紹介ページも中国語を日本語に翻訳した感じになってる)
後の講評の時間と,懇親会の時間に企業やら神戸市長(神戸開催)などたくさんの方にプロダクトの感想を訊いたところ,

ゴリラが印象的だった – 大手企業人事

発想は良い – 神戸市長

デザインがアフリカにある偽物ブランドっぽい –大手企業エンジニア

というような感想ばかりでプログラムの中身に関しては誰も言及しなかった.
大恥をかいたw.

反省

今回の反省はやはり,作るものが当日までに決定できなかったこと,これに尽きる.それに,チームメンバーのスキルを考慮しておらず,ほとんどのコーディングは私1人でしていたことも反省点だ.
来年は入賞したい.

Recent posts

See more

Categories

About

大学3年生 伊地知 翔也 詳細はlearn moreから