私の経験

私はこれまでインターンに参加したことがありませんでした.
しかしながら，一年からハッカソンには積極的に参加しており，過去に一度だけ，受賞したことがあります．
今回のインターンの軸であるサーバーサイドについてはハッカソン，趣味で書いていただけです．

参加の経緯

登録しているサポーターズから，招待が来ていたので，参加を決意しました．

選考の流れ

選考は，ES->面接->インターン参加決定の流れです． エントリーシートにはこれまでの開発経験やつまずいたことなど，「開発していたらよくあること」について訊かれていたので，正直に答えました．
最初はインターン経験もなく，ES落ちだろうと思っていましたが，なんとか通過．面接もESで書いたことを掘り下げられましたが，盛っていなかったので会話をする感じで答えていました．

そんな感じで面接は通過．参加が決定しました．

メンターさんも普段からバリバリ開発しているエンジニアなので，実務での話やサービスの裏側，エンジニアキャリアなどの話を訊くことができます！！のエンジニアへの憧れをさらに引き出し，今後のエンジニアとしてキャリアを考える上で参考になります．

コードレビューというのは簡単に説明すると他者に自分が書いたコードに対して，”このコードはこういう風に実装したほうがいい”など指摘をする（受ける）ことです．
いままで，趣味でコードを書いていただけだったので，命名規則やアーキテクチャについて深く学んでいませんでしたが，このレビューでアドバイスをいただき，実務レベルのコードの書き方を覚えることができます！ 特に，計算量を最小限にすることや空間計算量（メモリ）などについては勉強になりました．

あらかじめ学生同士のチームが組まれており，詰まったときはメンバーに訊くことができ，非常に助かりました．また，学生だけで解決できないときはメンターさんに訊くことができるので，どうしようもない事態に陥ることはないでしょう．

普段では出会えない同じ分野を学ぶ優秀な学生と知り合うことができます．
このインターンでは，ES，面接を乗り越えてきたツヨツヨの人ばかりですから，仲間も存分にでき，有意義に感じるでしょう． 事実，私ははじめて居場所を見つけたと感じました． また，学生が主体となって勉強会を開いたりするなど意欲の高い人ばかりです．
モチベも向上します．

また，このインターンでモチベが上がり続けたのは．上記に書いた学習環境面だけでなく，競争もあったからです．それは，インターンで圧倒的成長を遂げた人,積極的に新しい技術に挑んだり，活動したりした人に与えられる優秀賞というのがあります． 優秀賞の特典として，限定賞品や特別インターンシップへの参加権が与えられます．

別の記事でも述べますが，私は特別インターンシップへの参加権を獲得しました．
期間中，キャッシュサーバのRedisや設計思想であるクリーンアーキテクチャについて学び，APIに実装していました．また，データベースの計算速度について実験したことなどが評価されたようです．

期間中の活動や課題の具合から，最終日にフィードバックがメンターさんから得られます． このメンターさんからの評価については，積極的に新しい技術やクリーンアーキテクチャなど難度の高い設計などをしていたことをよく評価されていました．