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Technical memo, play diary

企業賞とオーディエンス賞GETした

ハッカソンで企業賞とオーディエンス賞を獲った話

IDICHI

ハッカソンで初めて賞を獲得

ハッカソンとはITのモノづくり大会のことであるが、今回、最終選考まで勝ち残り、企業賞とオーディエンス賞を獲得した。
賞金は10万円+10万円で、20万円を獲得した。

ハッカソンは様々な団体が開催しているが、今回参加した大会は、
参加チームが30チーム程度で、中規模である。
正確な大会名は Civictech Challenge Cup である。
私のチームはNoobFighterというチーム名で、メンバーはオンラインで知り合った、大学三年、高専三年、高校からの同級生、私である。

今回はスムーズに進んだ開発

前回のメンバーはスキルレベルがバラバラかつ、メンバーが多すぎたことによる、仕事の分担、統率がうまく行えなかったことを反省し、できる限り、開発プロダクトに対し、対応できるメンバを選定した。
また、コミュニケーションを密にとることで、齟齬をなくした。
これにより、開発はスムーズに進んだ。
また、プレゼン用意も、専任させたことにより、開発に集中できた。

  • 私(バックエンド=サーバ+web API)
  • @takapiro (フロントエンド=GoogleMap)
  • カルロス(プレゼン)
  • @Nishiyama(プレゼン)

プロダクトのアイデア

プロダクトのアイデアは、おおむね私のものである。
コロナウイルスにより、飲食店や公共施設など、空気感染のリスクがある。
これを防ぐためにはどうすればよいかを考え作成した。
また、広く使われるにはどうすればよいかについても、よく考慮した。

最終選考の様子。

最終選考の様子は動画で確認できる。
(再生すると自動で、NoobFighterの発表時間までスキップします。)

私のチームの再生時間は、

再生時間内容
1:03:00NoobFighter発表(担当者:カルロス)
1:18:22NoobFighter-質疑応答(担当者:伊地知翔也)
2:30:15PLAID賞(企業賞)
2:48:20オーディエンス賞

審査員とオーディエンスからのコメント

発表中に寄せられた質問

私のチームは圧倒的に質問が多く寄せられたが、時間の都合上、あまり質問に答えることができなかった。

[質問]お店に導入する際のお店側のモチベーションと考えられる障壁は?(株式会社PLAID)

[回答][私] - 密にならないような店内環境を提供する必要がある中で、お店側も密になっている状況を見える化し、対応策に繋がると思っている。
CO2センサーデバイスの価格は低いため、お店側も導入しやすいと考えている

[質問] コロナ後のアプリケーションの需要は?(Youtube liveオーディエンス)

[回答][私] CO2濃度は混雑状況を可視化することにも転用可能 またCO2濃度が高い=集中力低下低い環境にもなりうるため、オフィスなどでも使えるのではと考えている

受賞理由

<表彰コメント>

  • Covit-19の旬な課題設定の点
  • HTML一行で配布できる利用簡易さ
  • プレゼンも人を巻き付ける素晴らしい点

宿敵(関西大学)

チーム でんとつ は 関西大学のチームであったうえ,カルロスのライバルである.賞は2つと同じであるが,企業賞を2つというのは何か負けた気がする.

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大学3年生 伊地知 翔也 詳細はlearn moreから